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卵子提供・代理出産について
卵子提供とは、子宮に問題はないが、何らかの原因で卵子が使えない場合、卵子提供者の卵子と夫の精子を体外受精して受精卵を作り、その受精卵を依頼者(妻)の子宮に移植することです。
妻が妊娠、出産の過程を体感してお子さんを授かる方法です。
英語では卵子提供をEgg
Donation(エッグ・ドネイション)と呼び、卵子提供者をEgg
Donor(エッグ・ドナー)と呼びます。
代理出産とは、子宮に問題がある、もしくは卵子を採卵できるが不育症などで流産を繰り返している、そして夫の精子に問題がない場合に行う出産方法です。
妻の卵子と夫の精子を体外受精して受精卵を作り、その受精卵を代理母の子宮に移植します。
妊娠出産の過程は代理母がしますが、赤ちゃんはご夫婦の遺伝子を100%受け継いでいます。
英語では代理出産のことをSurrogacy(サロガシー)、その女性をSurrogate
Mother(サロゲートマザー)と呼びます。
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