メールで寄せられた読者感想です 掲載の許可をしてくださった方々、ありがとうございました。 No 4 名前:青山泉 ホームページ:http://www015.upp.so-net.ne.jp/queensdive/ サメの交尾や繁殖方法のこと、いま日本でもブームの軟骨エキスの話、 メガマウスやラブカの話など、これまで知らなかったことが満載で、
あっという間に引き込まれて読み終えてしまいました。
私が普段潜っている伊豆半島ではネコザメ、ドチザメ、ナヌカザメ、カスザメ、
サカタザメ、ウチワザメなど、おとなしいサメやエイの仲間ぐらいしかお目に かかれませんが、ラブカが日本近海に住んでいて、20mまで上がってきたなんて 話を読むと、いつかダイビング中に会えるだろうか?と期待がふくれてしまいます。 今後はサメについて従来以上に注意して観察していこう!と思いました。 どうもありがとうございました。
No3 名前:やまだ ホームページ:http://homepage3.nifty.com/miaw/ 楽しく拝読しました。 ぼくは生物学よりも民俗学とゆーか人文学とゆーかを志した時期もあり、 ハワイのサメの伝承には心引かれるものがありました。 ぼくはハワイ未経験ですが、聞けば沿岸域サメ出没のため遊泳禁止、 なんて場所がけっこうあるそうじゃないですか。あの伝承はそれを 反映しているのだろうか、などと勘ぐったりもしました。 それと一般向けな分、つっこんだ説明がなくて煩悶した個所もあり。 うー、もうちょっと詳しく教えてくれー、てなカンジ。 とはいうものの、面白くて、あっと言う間に読んじゃったのも事実です。 後日改めて(出張のときにでも)じっくり読み返したいと思っています。 No2 名前:ホワイトですシャーク ホームページ:http://www12.plala.or.jp/megashark/framepage1.html 以前からサメに興味のあった私はこの本の存在を知って、書店に向かってあっさり購入しました。
とてもデザインがシンプルで読み易く、書かれている内容も普通の専門書とは違って堅苦しくなく自然に読んでいけました。 内容はもちろんサメのことですが、中身が面白おかしく、ちょっとした絵や写真がアクセントになっていておもしろいです。 本自体のサイズもコンパクトなので旅行などの時にバッグに入れておくと暇なときにでも読めて便利でした。 幾つかおもしろい種類のサメのの解説なども多くて非常に役立ちます。 内容がきちんとまとまっているので下手な難しい専門書を読むよりも十分な知識が蓄えられますし、HPを制作する際には私も大いに活用しています。 サメについてかなり調べていた私ですが、それでも知らないようなことが書かれていたので、きっと新たにサメに興味を持ち始めた方が読んだらさぞ驚くのでしょうね。 この本を読んで基本的なことを覚えてからより詳しい専門書を読んでいけばきっと自然に知識が蓄えられるのではないでしょうか? 少なくとも私はそう思いました。 この本を読んでサメが神秘的生き物であるとこの本を読んで改めて痛感させられました。 この本が最近のいわゆるサメブームに乗って人々の興味を引き、人々の今まで持っていた固定観念は無くなっていくことを祈っています。 最後にこの本を提供して頂いた著者のジョージ・オカガキさんと出版社のゴマブックスさんには深く感謝の意を表したいと思います。 No1 名前:Muscle Surf ホームページ:http://www.themusclesurf.com/ ご著書「サメは猫より頭がいい」を読了させていただきました。 大変面白い本だと思います。 サメについては誰しもが興味を持っていると思いますが、映画等の影響から 「恐い」という概念が定着し、どちらというと害魚のイメージがつきまとってい ました。 この本は多くの人が持つ固定概念を覆すという意味でも良書だと存じます。 私も以前にサメについていろいろ検索をしてみましたが、その多様性と特異 性には驚かされるばかりです。 これがサメなのかというスパインド・ピグミー・シャークのような小さいサメから、 魚類最大でありながら、愛嬌のあるジンベイザメなど、その種類等を知るだけ でも魅了されてやみません。 今回のこの本をきっかけにまたいろいろ調べてみようかと思ってます。 この本が第2巻へと続くことを祈念してやみません。 その際は真っ先に買いに行きます。 今後のさらなるご発展を祈念申し上げます。 あ、最後に。メガロノドン、諸説諸々ですが、まだ存在している可能性もあるん ですね! ロマンです。海では出会いたくはないですけど。 |
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著者:ジョージ・オカガキ 出版社:ゴマブックス |